専業主婦の皆さん、1日のスケジュールを教えてください
私は1日、ほとんど何もせずに終わってしまいます。
productiveでない日々が続きます。
まず起きる時間からして、、、まあ何時でもいいんですよ。
夫も娘も自分の必要な時間に起き、朝食を食べていきますからね。
娘はオートミールにベリー類(ラズベリー、ストロベリー、ブルーベリーが我が家には常備してあります)、ナッツ類(松の実、くるみ、ピーナツ、アーモンド、ピーカン、パンプキンシードなど常備してあります)をたっぷりのせて食べています。
夫はかなり朝が早いので、ジムで走ったらすぐにオフィスにいきます。朝食はオフィスのデスクでちょびちょび食べるそうです。一度に食べると頭が回らなくなるから、と。
娘が帰ってくるのが夕方4時頃。お腹を空かせて帰ってくるので、何かヘルシーな食べ物を用意しておきます。 ランチは学校で無料で提供されます。お友達とお好みのサンドイッチやベーグルなどを買っていく時もあります。 また、私の日本風お弁当を持っていく時もあります。
1日にすること・・・夕食作り、弁当作り、掃除、仕事(アパート経営)
買い出し、ランドリー
たまに病院受診
これだけです。
あとは せいぜい、夫と娘の話し相手。娘の学校からの書類にサインする、など。
ということで、絶大に時間が余っています。
退屈ではありません。 家でゆったり過ごすのは昔から趣味なので、音楽をかけながら家をきれいにしたり、こだわったコーヒー豆を自分でグラインドしてブリューしたり。
退屈はしないですが、罪悪感が半端でないです。
仕事してお金稼ぎたいです。
体力とメンタルの調子(鬱)からして 実際どれくらいできるか、自分でも見当がつかず、結果すぐに仕事を辞めることになって迷惑をかけてもいけないと それが心配で怖くて応募もできません。
日本とニューヨークに不動産を持ち、すごく小さい規模で運営しているので、わずかな収入はあります。テナントがコロコロ入れ替わるので、今、また一つ空きが出ています。ああ、次のテナント早く見つけないと。
私の主婦としての毎日はざっとこんなところです。
何時に何をする、と決まっておらず、家族の予定に合わせて適当に、です。
日中はよくカフェに行きます。マンハッタンに住んでいると毎日だって新しいカフェに行けます。次か次へと色々な興味深いお店やカフェ、レストランがオープンしては無くなり、、、
本当に、、退屈はしないのですが、罪悪感がすごく大きいです。
稼がないと、稼がないと、稼がないと。 そればかりです。
カフェの前でドラマの撮影が手際よく始まった。この角の部分を救急病院の入り口に張り替えられ、俳優さんたちも登場。
高校夏休み 家庭教師の費用
アメリカは日本と違って塾や家庭教師など無い、と思っている方もおられるかも知れませんが、少なくとも ここニューヨーク市に至っては塾も家庭教師も予備校もたくさんあります。
娘自身も家庭教師をしていますが、今日から、イェール大学の3年生の男の先生に来てもらうことになりました。
今日、第一回目の授業をしてもらいましたが、大変良い先生で娘も私も喜んでいます。
が、ここで気になってくるのが費用。。。
ああ。早く仕事見つけないと!
ずっと探しているんですが、フルタイムばかり(月から金、朝から夕方)で なかなか週2日や、または毎日であっても1日数時間、というような条件が見つかりません。
特技も「日本語がしゃべれること」くらいしかないし、また長いこと仕事していないので履歴書の見栄えからして悪い。妙に高い学歴と年齢が無駄に目立つ。
(アメリカでは年齢は履歴書に書かないのですが、大学、大学院の卒業年を書くので、だいたいわかります)
グチャグチャ言ってないで、さっさと断捨離を終わらせて、外に出なきゃ!
断捨離 ー夫が単身赴任の間に捨てるー
<家の片付け>
4月くらいから少しずつのペースで断捨離を始めた。
過去に住んでいた家ではモノがシンプルな生活をしていたが、この家は夫が20年以上ため込んだモノが詰め込まれてある。かなり難易度の高い家だ。日本でいうマンション、ここでいうコンドミニアムに住んでいる。夫名義の自己所有だ。
彼が先に住んでいた家なため、思い入れが強く、またモノや家具にもこだわりがあるようで、私に何も捨てさせてくれない。
そんな夫が長期出張でいなくなった4月から、鬼の居ぬ間の洗濯じゃないが(そんな言葉あったっけ)どんどんモノを捨てていっている。
食器棚には20年間あけられたことのない箱たち。中にはギフトのワイングラスや、買ってみたものの一度も使っていない土鍋セットなどなど。時代も昔の雰囲気が漂っている。
あとお店の容器!デリバリーなどでプラスティック容器に入ってくるでしょ、あの容器やジャムの入っていた瓶などを洗ってためている。 これが私はかなり嫌で 彼が会社に行っている間に捨てるのだが、気がつくとギャーギャー怒る。
ごちゃごちゃごちゃごちゃと家には使われることのない(私から言わせると)ゴミ達がたまっている。
今回の出張(単身赴任というのかな)はどうやら長くなりそうなので、もう捨ててやる!と決めたんです。
4月から、時間のあるときに、体調のいいときに、やる気のあるときに、 断捨離ってき、今で7割の達成度です。 ほぼ完了しているリビングに置いては、まるで別の部屋です。こんなに広くてスタイリッシュだったとは。
自宅から徒歩5分のところにあるRockefeller Center
今日もカフェ
カフェをやめて自宅カフェにするって昨日言ったばかりなのに
やっぱり来てるし。。
FIKAというスウェーデン風の、ニューヨークのコーヒーストアです。
カフェ VS 自宅 cafe vs your own living room
デスクワークを効率的にするために、と ほぼ毎日カフェに行く。
しかしそのカフェ代が先月300ドル以上もかかった。
食べたりもするからだ。
夏休み中で日中時間のある娘もジョインすることが増え、二人分になったのも原因である。
カフェに行くのがとても好きだったのだが、最近、体調の悪化から、それほどいいように思わなくなってきた。
寒すぎたり、椅子が硬かったり、トイレにいちいち並び、しかも汚い(日本ではありえない汚さです)
もしかして自宅のほうがよほど快適ではないか、と思うようになったのだ。
我が家にも相当色々なドリンクがある。食器も素敵だと思う。お店でよくあるプラスティックカップ(透明でフタにストローがさせるもの)まで揃えてある。
じゃあ逆にカフェにあって自宅にないものはなんだろうか。
他の人だ。多くの人が思い思いのことをしている、しゃべっている。
店員さんたちは仲間と喋りながらいきいきと仕事をしている。
窓の外の景色もプラスだ。
人やタクシーが行き交い、路上ではストリートベンダーがプレッチェルやサンドイッチ、新聞などを売っている。ニューヨークのオシャレな女性たち、ビジネスマン、楽しそうにしている観光客たち 色々な人が行き交う様子が見える
我が家は高層ビルに囲まれており(うちも高層ビルだが)周りに見えるのは ビル、ビル、ビル。スカイスクレーパーばかりだ。 人も見えなければ、空も見えない。天気も皆目わからない。
ただ今回、こんな風に思ったのも一つのきっかけなので、自宅カフェを少しエンジョイしてみようと思う。
主婦と鬱「何もしなくていい」 (1)
もともと悪い体調が、今年の1月くらいからさらに悪くなっている。
当初、季節性の鬱かと思ったけど春になっても夏になっても好転しない。
あまりに何もできなくて悩んでいる私に友人たちがいうのが
「何もしなくていいんじゃない。お金あるんだし。子供も大きいし。」
「好きなことしてママがハッピーでいればそれでいいんじゃない」
「何もしなくていい」とアドバイス頂くのだが
それはどういう意味だろうか。私はどうすればいいのだろうか。
多くの人は生きていくために稼がないといけなくて、いい仕事に就くために勉強頑張ったり。子供ができれば育児しないといけないし。 生きていく上で果てしなく続く試練、義務、責任うんぬん。
だが ふと思った。
私は今、何をしないといけないのだろうか
稼ぐ・・・夫がかなり稼いでくれている
私自身も不動産を運営していて適度に収入がある
育児・・・子供は高校生で、最近ではむしろ私の方が娘に助けられているような気がする
親の介護・・・今のところ親は全員元気だ 私の両親は共に60代
私は大学院(博士課程)にまで行ったのに、今、このありさまで とりわけここ過去6、7年は guiltyに感じ、また焦り、もがいてきた。もがくけど、何も変えられなかった。
体調も精神状況も悪くなる一方で(体調の悪さには老化による影響も感じる)当初(6、7年前に)持っていた「そのうち立派に働いている!」という希望やプランは叶わぬままである。
私が人に貢献できていることはかなり少ない。基本、生きているぶん多くの迷惑やお手数をかけている、特に家族に。
せめて主婦として主婦業と言われるものごとを立派にこなしたいが、うーん 今の時代たいしてすることもない。
(1)掃除、(2)洗濯、(3)食料品や日用品の買い出し、(4)料理
(5)家族の相手?(これが仕事かどうかはわからないが)
で、(1)〜(4)、書くほどのこともない。そんなに毎日徹底的にするわけでもないし。私はかなり適当だし。
子供が小さいころは こんな風に思ったことない。
「何もしていない」「できていない」と思わなかったからだ。
だって子供に手がかかるもの。
学校のPTAや お稽古事の母親としての関わり(衣装を用意したりそれはそれは忙しかった)、学校行事もしょっちゅうあるし、子供が小さいぶん、母親のネットワークがまだまだ大事で、そういうお付き合いもたくさんあった。
ピアノは私が娘に教えていた。ついでに近所の子にも教えていた。
土日なんかは子供を連れて家族3人で、海や山、テーマパークや鑑賞会、ショッピングモール、
なんだかんだと毎日バタバタ、楽しいこと満載だった。
私は学生結婚で子供を産んだのも早かったので、周りの母親の中でも若く、他のママから「若い」「キレイ」と言われるのも、いいエッセンスになっていたと思う。
また私自身のデザインで建てた新築のおうちのインテリアを少しずつ整えていくのもとてつもなく幸せだった。
6、7年前から色々と変わってしまったのが理由なのか
年齢的なものか、
とにかく悩んでいるようだ、私は。
五番街のセフォラSephoraに娘を2人で化粧品を買いに行き、ゆうべ無性に食べたかったミルフィーユケーキ屋さんに。LadyM Green tea cake $8.5
火垂るの墓
アメリカ人の夫と高校生の娘と New Yorkで暮らす主婦の日記、今日で2日目です。
今日は娘のお友達のデーナが我が家に遊びに来ていました。
私は彼女のことが大好きで、直接テキストして「次いつ来るの?」ときくくらい。
最近一緒に映画を見るのですが、今日は日本の映画をみることにしました。
「火垂るの墓」Grave of the fireflies を選びました。
アメリカ人のデーナはどう思うかな、いろいろ気にしながら観たのですが、最後には3人でティッシュボックスの取り合いでした。
英語の吹き替えもよくできていました。アメリカで大きな映画レビューサイトの Rotten Tomatoesでは97点と極めて高い評価がついています。
Amazon.comのビデオセクションでは、今日の時点で1134レビューが付いているうち、930人が5スターをつけています。
天ぷら始め、たくさんお料理を作ったので、明日はお料理の作らなくていいかもしれません。
今日はそんな平和で幸せな1日でした。
なお itunesで HD $9.99 で購入。レントなら3.99